人事労務・労働問題のことなら、滋賀県近江八幡市の社会保険労務士 福谷にお任せください。
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滋賀県社会保険労務士会所属
福谷経営管理事務所
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昨今の労働トラブル紛争では、社員が上司に叱られた腹いせに、上司や会社の誹謗中傷をSNS等に書込みを行うケースがあります。
また、会社の掲示物や書類を携帯電話やスマホで撮影して同僚等に安易に配信することで、退職した社員にもその情報が流れるといった問題も生じています。
そうした時代背景を踏まえて、就業規則は常に改定していかなければいけません。
しかし、就業規則を作成しただけでは、当然ながら社員に徹底することはできません。
事業所内に就業規則を設置して周知を図ることは労働基準法で定められた事業主の義務ですが、一体どれだけの社員がその中身にしっかりと目を通しているでしょうか。
小さな文字で細かな内容が聞きなれない言葉で記載されているのが就業規則です。社長をはじめ、管理職者ですらよく内容を理解していないというケースも多く、ましてや一般社員であればなおさらです。
違反があったときだけ、就業規則を引っ張り出してきて服務違反だと指導するというのでは、誰も納得がいきません。
そこで重要なのが「職場のルールBOOK」です。
「職場のルールBOOK」には、就業規則の中から特に伝えておきたいことや、就業規則には具体的に記載しないような日頃の接客対応や身だしなみ、勤怠管理のルール、上記のような情報漏洩に備えたルールなど、社員に身近でしっかりと把握しておいてもらいたいことを分かり易く記載していきます。それを社員に携帯させるとともに、定期的に社内で研修会を実施していただくとルールの周知徹底に効果的です。
当事務所では、就業規則を整備するだけでなく、「職場のルールBOOK」の作成や、研修会のお手伝いをさせて頂いております。