人事労務・労働問題のことなら、滋賀県近江八幡市の特定社会保険労務士 福谷にお任せください。
豊富な経験と専門知識で企業の発展を支援します!
福谷経営管理事務所
〒523-0891 滋賀県近江八幡市鷹飼町695-1
JR近江八幡駅から徒歩1分 社会保険労務士事務所
営業時間 | 9:00~21:00 |
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滋賀県近江八幡市鷹飼町にある社会保険労務士事務所です。
志ある企業に、志ある人が集まる社会であってほしい!
社会保険労務士 福谷 丞太郎
私が考える企業の発展とは、企業がその社会的使命を認識し、社会にとってよりよい商品・サービスを開発・考案して、安定供給し続けられることであり、そのために、健全な収益の確保と質の高い人財の採用・定着が図られることです。
ここでいう質の高い人財とは、専門性の高さだけでなく、社会人基礎力の高い人であり、自分の仕事に情熱と誠意をもって取り組む人のことです。
そのためには
「経営理念・方針を社員全員で共有する」
「健康で安心して、意欲的に働ける職場環境づくり」が大切です。
企業が求める人財の採用・定着のために、業種や組織の規模等にあった人事労務管理を整備し、採用と教育につなげていく取り組みをお手伝いしています。
また、日々の人事労務管理上の問題や課題にも、専門家である私自身が丁寧に対応させていただいています。
弊所は、既存の社労士事務所の枠にとらわれない対応力で、中小企業の皆様のお力になりたいという想いをもって日々、精進しています。
これからもどうぞ宜しくお願い致します!
社会保険労務士さんて何をしてくれる人ですか?
の疑問にお答えするために
弊所のサービス内容の一部をご紹介させていただきます
「同一労働同一賃金」「働き方改革」という言葉が当たり前のように聞かれるようになりました。そのためか、賃金額の決定方法や昇給方法を見直される企業が増えております。
賃金額の決定方法や昇給方法は業種や職種、事業所の課題に応じて様々です。しかし、大切なことは
「パフォーマンスに応じて適正に処遇が決められているかどうか」です。
年収300万円の職務価値の仕事をしている社員に、年収400万円を支払っては、人件費の問題だけでなく、周囲の社員から不満がでます。
逆に、年収400万円の職務価値の仕事をしている社員に、年収300万円しか支払われていなければ、良い条件の会社に転職されてしまいます。
「そんな企業ないでしょう~!」
と思われるかもしれませんが、日本の多くの企業は職能資格制度のもとで年功的に運用がされてきたため、職務の価値や職務遂行力、貢献度にマッチしない賃金額になっている企業が意外と多いのです。むしろ、そういった企業の方がまだまだ多いのでは?と感じています。そこそこ仕事をしていれば、勤続年数に応じて昇給するため、社員も積極的に時代のニーズに応じたスキルを習得していこうという意欲をもちません。これでは、日本企業の生産性が低いのもやむを得ないと思います。
最近はジョブ型雇用という言葉が聞かれるようになりました。ジョブ型雇用とは、職務等を限定し、それぞれの職務の価値等に基づいて賃金額を決めるというものですが、専門性の高い社員を職務の価値に見合った賃金で採用して、競争力を高めていこうという狙いもあります。
人材紹介のエージェントから直接、労働者にアクセスしてくるケースも増えています。かなり高額な賃金額やよい労働条件を提示されるケースもあるようですが、人材不足が加速するこれからの時代は、他社の社員を引き抜いていくという傾向は高まっていくことが予想されます。
一定の経験を積んだ若手・中堅社員は引く手あまたです。
意欲的で、優秀な社員ほど独立するか、良い条件の企業に転職していくことでしょう。
これまでのような年功的な職能給制度で運用されている企業では
パフォーマンスと処遇が一致していません。
そのため、高い給与をもらっているにもかかわらず、意欲的でない中高齢社員の仕事ぶりを見て、不満を感じている若手社員も多いようです。
また、自分の給与がそこそこの金額になるまで10年も20年も待っていられない。今の自分の実力を適正に評価してくれる企業に転職しようという意欲的な社員もいるでしょう。
年功的な昇給で残るのは、安定志向の社員だけということになりかねません。
弊所では、経営者をはじめとした幹部社員の皆様と一緒に、社員の成長意欲を高められる賃金の仕組みを考え、ご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。
ご提案例
人材を人財として育て、活かすことができる賃金・評価制度をご提案致します。
滋賀県商工会連合会会報「shiga」2017年5月号の特集
<経営ワンポイントアドバイス>として「働き方改革で企業に求められる労働時間管理の適正化」が掲載されました。
滋賀県商工会連合会会報「shiga」2015年9月号の特集
<経営ワンポイントアドバイス>として「従業員を雇う
時に押さえるべきポイント」が掲載されました。