助成金の支給原資は、もともと雇用保険料の事業主負担分です。企業様が様々な労務管理施策に伴い受給されるのは当然の権利ともいえます。私共の関与先の企業様の中には、受給した助成金を別の財布として、社員の福利厚生の充実や教育資金として有効活用されているケースもあり、おおいに利用して頂きたいところです。しかしながら、助成金の種類は多く、制度変更も度々おこなわれますので、せっかく要件に合致していたにもかかわらず、申請のタイミングを逸してしまったことで受給できなかったというケースも見受けられます。

　当事務所では、出来る限り、関与先の企業様に助成金を受給して頂けるように、タイムリーな情報の提供に努めさせて頂いております。

　また、助成金の申請手続きに際しては、多くの書類を求められ、受付窓口で非常に細かな指摘を受けます。労務管理の専門家である我々でもその煩雑さに閉口してしまうことがありますので、事業所のご担当者の方が手続をされる場合はなおさらでしょう。そうした手続きは私共にお任せください。